言葉の垣根を越える、翻訳アプリの新たなスタイル!
- お知らせ
国際交流がますます盛んになってきたこのご時勢、海外旅行に行くことや国外の方と話す機会も以前と比べて多くなってきたものと思います。
しかしいくらコミュニケーションをとろうとしても言葉が通じなければ難しいですし、海外に行った際現地の言葉がわからなければ、看板や標識、そしてレストランのメニューから情報を得るのも一苦労です。
なのでインターネット上で様々な翻訳サイトやスマートフォンなどで翻訳アプリを活用する方もたくさんいらっしゃることと思います。
今回はGoogleが提供するスマートフォン用翻訳アプリ「Google翻訳」のアップデートにより進化した部分をご紹介します。
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・音声リアルタイム会話翻訳機能
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これは国外の方と実際に会話するときに使える機能で、会話を本体マイクが認識して翻訳したものをお互いの国語で表示してくれるというもので非常に便利なのですが、アップデート前は発言するごとにマイクアイコンをタップしなければならなかったので、実際リアルタイムとは言い難いものだったのですが、
今回のアップデートでは、まずアプリ上で双方の国語を設定した上でアプリを介して会話を始めると、[symple_highlight color=”red”]どちらの言語が今話されたのかをアプリが自動認識して、相手の国語へリアルタイムに画面上に翻訳してくれる[/symple_highlight]というもので、つどマイクアイコンをタップする必要もなくなり、よりリアルタイムに近づいたスムーズな会話ができるでしょう。
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・カメラを使った視覚的翻訳機能
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そしてもう一つ付加された便利な機能がスマートフォンのカメラとリンクしたもので、海外に行った際、看板や標識、案内やメニューなど現地の言語で記されたものから情報を得たい時、
[symple_highlight color=”red”]対象の文字列をカメラにかざすだけで、スマートフォンの画面上ではその文字列の部分だけが指定された言語に翻訳された状態で映像が表示される[/symple_highlight]というものです。
[symple_highlight color=”gray”]image by google translate[/symple_highlight]
便利さはさることながら、テクノロジーの進化を思わせるような機能ですね。
国際化が進む中で、こういったアプリケーションのさらなる進化には期待が高まるばかりです。
Google playのAndroid用アプリ:Google翻訳