タブレット購入者の約半数が、使いこなせていない!
- お知らせ
少し前の話しになりますがIDC JAPANが『国内家庭市場におけるスマートフォン/タブレット/PCの利用実態調査』の結果を発表しました!
発表によるとスマートフォン、タブレット共に所有率は上昇していますが、タブレットに関しては想定より使いこなせていないという意見が半数をしめているようです。
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47%が使いこなせていないと回答
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タブレット購入前の想定に対して、実際に購入した結果
「想定よりも利用できていない」
「ほとんど利用していない」
「まったく利用していない」
の回答の合算は47.0%と、同質問のスマホ19.1%、PC18.7%に比べて満足度が低い事が分かりました。
主な理由としましては「利用用途が少ない」「キー入力が面倒である」が主な理由だそうです。
買ってはみた物のちょっとしたネット利用はスマホで十分だしPCの代わりに使うには頼りないといったところでしょうか。
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そもそもタブレットを購入する理由は?[/symple_box]
これは弊社の見解ですがデスクトップPCの代わりとして購入したタブレット端末は使い物になりません!
お客様からタブレット導入のお話をご相談頂く際によくお話させて頂いている事でもあるのですが、
タブレットは確かに画面も大きくPCの代わりになりえるようなニュース記事等も多いですが上記の理由にもある通りキー入力がとにかく面倒です。
弊社で導入支援をさせて頂く際は必ずヒアリングさせて頂く事でもあるのですが、
導入目的(購入目的)は明確にしなければいけません!
タブレットにしてもスマホにしても、スマートデバイスの良い所は何時でもどこでも気軽に情報にアクセスできるという点が一番の利点と弊社ではとらえていますが、キー入力がどうしても面倒なので何かを作る作業には向いていません。
タブレットであれば、電子書籍の閲覧やインターネット、色んな資料をクラウドにアップして必要な時に閲覧する、誰かに見せる等の特性を生かした理由での導入であればスマホでするにはサイズが足りないので満足度も変わってくるかもしれませんね。