スマホをかざして作品を楽しめる!!ＡＲアート
- お知らせ
スマートフォンのカメラをかさしてみると、写真や絵が動く、絵本や玩具などがあるのはご存知だと思います。
これは、スマホのカメラアプリなどにも利用されている、ＡＲ技術で可能になりました。
そんなＡＲ技術（専用アプリ）を使用した展覧会が、5月10日まで名古屋市のテレピアホールで開催されています。
動き出す不思議な絵
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ＡＲアートミュージアム
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→ＡＲアートミュージアムの公式サイトへ
この展覧会は、ＡＲ技術を利用して、展示されている作品（絵画や写真）に、携帯端末のカメラをかざしてみると、端末の中で絵柄が動き出すという面白い展覧会です。
ＡＲとは
拡張現実。実際には見えないものが見えるようになる先端技術。
このARによって、誰もが知っている名画やあの世界遺産の風景はどう変わるのか。
従来の展覧会のように作品の説明を読んで鑑賞するのではなく、自分の目で見て、直感的に触れ、楽しんでください。専用の携帯端末をかざして作品を鑑賞していただきます。
※「ARアートミュージアム」公式サイトより
作品
■名画シリーズ
「モナ・リザ」や「ひまわり」、「真珠の耳飾りの少女」など、誰でも知っている名画が動き出したり、描かれていないものが見えたり。絵画鑑賞なんて難しそうと思う方でも、気軽に楽しめそうです。
■ＡＲの国のアリス
端末の中で、不思議の国のアリスのキャラクターが動き出しを音楽とナレーションで、「ＡＲの国のアリス」の世界に。
■ウロボロスのトーチ
有史前、古代、近代、現代、未来へと続く事象が描かれており、狩猟、農耕、都市、宗教、工業、情報など文明の歴史を、
紡ぎだされる物語として鑑賞できます。
■モーメンツ・オブ・ブルーム
30点に及ぶ作品があり、花のつぼみゆっくりと満開の花になる姿に、生命力や個性を見ることができます。
■屋久島
世界遺産「屋久島」の森の四季を撮影した作品に、端末をかざすと、幻想的な自然の情景が動き出します。
■パノラミックな風景
テーブルに置かれた風景写真にスマホをかざすと、世界の中の、どこかの町につながっていて、街の風景を楽しむことができるので、ちょっとした散歩気分を味わえそうです。
ミュージアムでは、専用のアプリをインストールした携帯端末を無料で貸出しているので、ご自分のスマホやタブレットにアプリのダウンロードする手間もなく、スマホ操作に自信がない方も、気軽に楽しめると思います。
最新のＩＴ技術とアートを、スマートフォンを介して、身近に楽しめるのが良いですね。
家族や友達と一緒に、写真を撮りながら楽しめそうなので、ゴールデンウィークのご予定がまだ決まっていない方や、名古屋に行かれる予定のある方は、ちょっと足を運んでみてはいかがでしょう。
