携帯電話の契約で主流となっている２年契約。
長期契約のかわりに割引を受けられるという内容ですが、途中解約の場合は違約金が発生する「二年縛り」に関して、携帯3社は無料での解約に応じる期間を現在の1か月から2か月に延長すると発表しました！また更新月の前月にはメールで告知もしてくれるようです。

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無料期間だと思ってたら１か月過ぎてた
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2年契約のプランは、契約から25か月目の更新月以外に解約すると1万円前後の違約金が生じるという内容ですが、うっかり無料期間が過ぎてた！なんてことはありませんか？

25か月目を過ぎると契約が自動更新されるなど、他の携帯会社に乗り換えにくくすることに主眼を置いたプラン設計となっていたので、総務省から業者間の競争を妨げると問題視されていました。
各紙の報道によるとNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの携帯3社は総務省の要請に一定程度応じる形で新ルールを10〜12月に導入するようです。

新ルールの中身は、2年契約の更新月を従来の1か月から2か月に延長するほか、気づかないうちに更新月を過ぎていたとの苦情が多いことから、更新月の前月にメールでの告知を始めるようです。

高止まりする携帯電話料金について、総務省は携帯キャリアによる『2年縛り』『自動更新』『SIMロック』などの囲い込み施策が原因とっ見ているようで、２年縛り自体の是ぎを検討する会議も５月に新設するようです。

これから更にユーザーにとっては有意義な改定が行われるかもしれませんね！

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