ICTの未来について!!
- お知らせ
ICTが地域と地域外との情報やモノの交流を活発化し、交流人口・定住人口の増加に貢献しているそうです。
地方の事業所では、都市部に比べてICT利活用の遅れがみられるそうですが、地方のICT活用の度合を都市部と同程度にした場合には、地方にて約20万人の雇用創出の可能性があるそうです。
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海外からの交流人口拡大に向けた取組(地方放送局)
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■ 放送対象地域を海外に広げ地元をアピール。
■ 97年の放送開始後、2年間で台湾からの観光客が2倍に増加。
■ 10年後には5倍超に増加する予定。
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国内での定住人口拡大に向けた取組(地方プロジェクト)
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■ オフィス開設・運営費用への補助(通信費、古民家改修費用等)などの支援も充実。
■ 過疎地域にサテライトオフィスを整備、ICTベンチャー系企業の誘致を推進。
■ サテライトオフィスは古民家や蔵を改装。
■ 首都圏のICTベンチャー系企業を対象に本格展開。
■ 26社が22拠点に進出し、52名の地元雇用を創出。
また、SNS等を活用し、個人間で空き部屋等の遊休資産を貸し借りする「シェアリング・エコノミー」が成長しています。
情報の信憑性よりも内容への共感や内容の面白さが基準とされる傾向があり、特に若い年代でその傾向が強いようです。
モバイルやクラウドを中心として、グローバルICT市場は引き続き拡大しています。
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グローバルトレンド
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■ 移動体データ通信の契約数は、今後も急速な拡大が見込まれる。
■ 国内のICT企業は、北米及びアジア太平洋地域のメトロネットワーク(数10km程度の都市内通信網)市場において、主要な事業者として展開。
■ スマートフォン市場は今後、中南米、東欧・中東・アフリカ、その他太平洋地域(ASEAN等)が牽引。
■ 国内のICT企業は、端末部品市場などで高い海外売上比率と営業利益率を維持。
今後、インターネットにつながるモノ(IoT)の数が爆発的に拡大する見込みで、2014年のデータ国内流通量は、既に9年前の9.3倍にまで拡大しているようです。
様々なデータをIoTを通じて収集・分析し、業務効率化等につなげる動きが活発化しそうですね!!