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市のICT活用例

  • お知らせ
2015.12.07

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各県の市が、ワイヤレスネットワーク、クラウドサービス等の災害に強い技術、センサネットワーク等の活用に関する最先端の技術等のICTパッケージを実社会へ適用することにより、ICTを活用した新たな街づくりを実現するための方策等を考えているようです。一例をご紹介します。

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柏の葉スマートシティにおけるエネルギー・健康・防災の共通統合プラットフォームの構築

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柏の葉では公民学の協働体制で、エネルギー・健康・行政情報等のデータ基盤の連携を行う共通統合プラットフォームを、構築する。ucodeを共通IDとして活用し、シングル・サインオンでのアクセスを実現するだけでなく、蓄積ビックデータの利活用により様々な行政・民間での創造的新サービスの創出を目指す。

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三鷹市コミュニティ創生プロジェクト

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①駅前WiFi②IP告知③要援護者支援④情報伝達制御、この4つの仕組みを複合的に組み合わせて、相互の機能を連携して地域内で回るように運営していくことで、平時及び緊急時・災害時の住民間の共助と地域内のにぎわいを生み出すコミュニティの創生を目指す。

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センサーネットワークによる減災情報提供事業

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塩尻市が持つ既存の光ネットワークやアドホック無線ネットワーク、各システムと連携し、新規に構築する各種センサーから収集した土石流情報、水位情報、鳥獣害情報、市内循環バス情報、見守り情報(既存)を、新規に構築するプライベートクラウド環境に蓄積し、新規に構築する市内エリアワンセグネットワークとWiFiフリースポットから、住民にいつでもどこでも共通ID認証システムを利用し、土石流・水位の変化などの情報を事前に提供することで、減災を図る。緊急時には既存のGIS地図情報等と連携をしたうえで、判り易い情報の伝達を行う。また、平時には生活情報や観光情報を提供し、緊急時にも使い慣れた機器の扱いが出来るよう配慮したシステムを構築する。

各市区町村がICT技術を駆使して、市民の利便性を高めるべく色々な取組をされているようですね。

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