市のICT活用例②
- お知らせ
先日、市のICT活用例をご紹介しましたが、このような事例もあるようです。
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災害時支援物資供給機能を兼ね備えた6次産業化コマース基盤構築事業
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農作物のトレーサビリティシステムと、それと連携して販売+輸送を行うeコマースシステムで構成される共通情報基盤を生産農家・市民農園等に構築し、地区特産品の販路拡大・効率的な輸送を実現し、その機能・性能や市民の受容性を検証する。市民農園での農家との交流サイトの構築、小学校でICTを用いた先端農業に関する授業を行う事により市民参加型の農を活かしたまちづくりを行い、また市民健康サービスを提供することにより地域交流を促進する。この共通情報基盤を自治体が保有する地理情報システムと連携するように整備することで、災害地には支援物資を収集し、自治体が保有する被災情報や道路状況と連携させて需要のある避難所等に効率的に配布できることを実証する。
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平常時の利便性と急病・災害時の安全性を提供する市民参加型ICTスマートタウン
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ICTを活用した「医療分野」と「交通分野」の先進技術の融合による、超高齢社会と減災に十分対応できる「ICTスマートタウン」の開発を目指す。具体的には、「プローブ・システム」等の先進的ITSとGEMITS(Global Emergency Medical supporting Intelligence Transport System)の融合を中核技術とし、平常時と救急救命/災害等緊急時においてシームレスに機能する都市システムを開発する。
災害に強い街づくり、地域が複合的に抱える諸課題の解決、経済の活性化・雇用の創出、国際社会への貢献・国際競争力の強化等を可能とする「ICTスマートタウン」の先行モデルの早期実現を図るため各市区町村がますます力を入れていくようですね。