ユビキタスタウン構想推進
- お知らせ
ICT事業の一例をご紹介させていただきます。
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子育てにやさしい情報システム構築プロジェクト
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出生率の低下や子育て世代の人口流出が生じている。子育てに関するサービスを様々な形で提供し ているものの、サービスの訴求力とニーズに合った情報を的確に発信できていない等の課題があった。 そこで、ICTを活用し、地域が主体となり子育てサービス情報を提供して子育てに関する不安や孤立感を解消しつつ、サービス受給にあたっては、「子育てみらいカード」(住基カード)を活用して利便性の向 上を実現した。子育てみらいカードは、住基カードとしてのサービスを受けられることに加え、市内の協賛店などで割引や特典が受けられるなどの付加価値を提供するとともに、さらに、子育て支援として、「乳幼児一時預かり 予約受付システム」を提供し、課題解決に取り組んでいる。
■地域の課題
・合計特殊出生率が低下傾向であり、子育て世代 (30歳~44歳)の人口流出が生じており、対策が求められて いた。
・多くの子育て世代向けサービスを提供しているが、 サービスを十分アピールできておらず、ニーズに見合った情報 を的確に提供する仕組みの構築が求められていた。
■目的と目標
・子育て世代のニーズに合った情報を提供する仕組みとして、 NPO 法人に委託し、子育て情報サイトを運営する。
・乳幼児一時預かりサービスについてはシステムを導入することによ り、利用者の生活状況にあったサービス利用を可能にし、子育て世 代の住民の生活における利便性を向上させる。
・「子育てみらいカード」を配布し、証明書コンビニ交付により、子 育て世代の住民の生活における利便性の向上させる。また、協賛店 でのカード所有者に対する割引サービスを実施することにより、地 域で子育てを支援する体制を構築する。
市民運営の「子育て支援情報サイト」で、親が必要な情報を的確に提供し、親への割引サービスで地域商店も子育て支援をしているようですね。
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