次世代型水産業の確立
- お知らせ
2016.02.22
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ICTの活用による次世代型水産業の確立と普及促進
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漁業者等が水温情報や赤潮情報を確認できる「水域情報可視化システム」、 魚の健康診断情報を確認できる「魚健康カルテシステム」、「ぎょしょく」教育を広くアピールするための「水産業普及ネットワークシステム 」の3つのシステムで構成している。 パソコンや携帯電話を使って、いつでも、どこからでも必要な情報を確認でき、また推進している 「ぎょしょく」教育の情報発信を普及・推進するため、これらのシステムを総合的に、かつ、戦略的に利活用する ことで、ICTによる戦略的な水産業を実現し、水産業の活性化を図る。
■地域の課題
・全国の動向と同様に 漁獲量や漁獲金額の減少、燃油や餌料の価格高騰、魚価 の低迷、漁業者の高齢化と後継者不足、漁場環境の変化 といった厳しい漁業経営を余儀なくされている。
・就労機会が減少し、地域経済も衰退し、過疎化が進んでいる。
■目的と目標
・ICTを導入することにより漁業者や漁業協同組合、行政、大学など関係団体の間で、必要な水産情報を共有化 し、水産に関する業務を大幅に改善、効率化を図り、持続的な漁業生産が行える環境を整備する。
・ICT を高度に利用した水産業を「次世代型水産業」と 位置付け、その次世代水産業の確立と普及促進を目指す。
「ぎょしょく教育」の発展へ向け、次世代型水産業振興ネットワークを利用して地域で取り組んでいるようですね。
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