位置情報音声誘導システムの活用事例
- お知らせ
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位置情報音声誘導システムの活用
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地域の安心・安全な街づくりの推進、しょうがい者福祉のための地域情報の拡大、またシステム活用に向けた人材育成による地域の活性化を目指す。そのために、最寄駅と目的地の間に、位置情報を計測するための固定ICタグを点字ブロック等の下に埋設し、「ことばの地図」サーバと連携した移動ICタグ(読み取り装置)で固定ICタグを読み取って位置を把握することで、視覚しょうがい者の正確かつ安全な誘導を可能とする「ことばの道案内システ ム」を導入する。また、利用者としてだけでなく、視覚しょうがい者を対象に、講習会や実践を通して「ことばの 道案内システム」に関するスキル・ナレッジを持った人材を育成し、ことばの道案内づくり活動の人材として活用する。
「地域の課題」
・視覚しょうがい者の外出支援に対する安心・安全を確保する サービスの提供が十分でない。
・GPSの位置情報は、周辺環境の影響を大きく受けるため、 GPSの位置情報を活用した外出支援システムは、実用可能な精度に至っていない。
・しょうがい者の雇用状況は、法整備等により、年々改善され つつあるが、雇用率や定着率は十分でない。
「目的と目標」
・視覚しょうがい者の外出支援の安心・安全を確保するサービ スを提供し 、地域の安心・安全な街づくりと障がい者福祉の ための地域情報の提供の仕組みを確立する。
・移動ICタグの位置情報を活用した外出支援システムを確立し、 GPS方式の課題を解決する安全かつ正確な外出支援システムを 導入する。
・ことばの道案内システムに関するスキル・ナレッジを持った 人材を育成し、ことばの道案内づくり活動の人材として活用す ることで、しょうがい者に対して就業の機会を提供する。
“ICタグを活用した位置情報”で、視覚しょうがい者へきめ細やかな外出支援を実現しているようですね。
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