地域の情報化!
- お知らせ
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視覚しょうがい者の社会進出支援モデルが全国各地に展開
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音声での道案内を可能にする「ことばの地図」と点字ブロックに埋め込まれたICタグの活用により、視覚しょうがい者の積極的な社会進出を促進。駅などから目的地までのルートを「ことば」で綴った「ことばの地図」と、点字ブロックに埋め込まれたICタグで自身の位置と次のポイントまでの道順の情報を音声で受け取ることにより、視覚しょうがい者が安心して目的地まで(気軽に)行けることばの道案内システムを構築。目の見えない人にとってよりわかりやすい「ことばの地図」とするため、視覚しょうがい者と健常者が協力して地道な検証作業を行うとともに、ICTを活用して全国各地のことばの地図を共有できる仕組みの導入やことばの地図の作成に携わる人材の育成など、できることから確実に着手。この結果、「ことばの地図」は、関東をはじめ、北海道、北陸、東海、近畿、四国、九州も各地域でも導入が進み、視覚しょうがい者の積極的な社会進出を支援するモデルとして全国各地に展開中。
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GPS・地域SNS連携型動画マップ推進
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地域住民による動画(写真)を携帯電話などのGPS機能により、地域SNS経由でマップに反映するシステムの構築。都市部の大学生が、被災地の商店街、農村地域の情報化を支援しながら緊急時にも利用できる体制をつくる。日常から使い慣れたツール(携帯電話など)により、住民自身が主体的に情報発信できるシステムにより、災害時においても住民レベルで必要な情報の共有ができる。
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ユビキタスセキュリティネットワークによる地域防犯力強化
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ネットワークカメラや無線ネットワーク等のICTを利活用し、市内の観光地、市街地、繁華街等において、防犯等のための映像情報を取得・伝送する「ユビキタスセキュリティネットワーク」を構築し、地域の防犯力を強化。市民の安心・安全を脅かす事象を遠隔で監視して現場に指示したり、防犯情報等を迅速に市民に伝達したりすることにより、市民の安全・安心の確保が実現するとともに、運営に関わる各団体において雇用が創出される。
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地域SNS・地域ポイントシステム連携
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地域SNSのノウハウと連携を図りながら、携帯電話、ICカードなどの身近なツールから、地域活動参画や映像配信などの地域貢献活動に応じて、地域ポイントがもらえ、文化施設の入場券などと交換できるシステム。「地域のことに参画し得する」の発想のもと、住民がやりがいをもって、楽しみながら、地域貢献できるシステムにより、住民の地域参画が促進される。
ICTを活用した地域課題解決の取組が、他の地域においても事例が増えてきそうですね!