よく耳にする用語集！！

お知らせ

2017.02.23

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よく耳にする用語集！！

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最近よく耳にする情報通信に関する用語を下記にまとめました。

■クラウドコンピューティング

以前の情報システムはオンプレ（自社）のシステムで構築されていましたが、クラウドではインターネットの向こう側のサービス、例えば、業務系のアプリケーション（基幹、会計など）や営業支援系のアプリケーションをネットを介してサービスを受けることになります。名前の由来は「cloud」(雲)からきています。

■IoT／Ｍ２Ｍ

Internet of Things の略で、モノのインターネットと呼ばれています。様々な「モノ（物）」がインターネットに接続されて、単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がり、情報交換することにより相互に制御する仕組みのことになります。Ｍ２Ｍ（Machine-to-Machine）は、機械同士が通信し機器の制御などを効率的・効果的に行うものになります。

■Fintech

Finance（金融）とTechnology（技術）を組み合わせた造語になります。FinTech分野に投資される金額は近年急激に増加しており、この背景としては、スマートフォンが世界的に普及し、いつでもどこでもインターネットに接続可能となるなどICTの技術革新・普及が進んだことが挙げられます。

■MVNO

Mobile Virtual Network Operatorの略語で、それぞれの単語の頭文字を取ってMVNOと名付けられています。仮想移動体通信事業者と訳されており、格安simのサービスを販売、運営する事業者のことを指します。通信や通話に関連した回線自体を直接保有せず、それらの設備を保有する事業者から借り受けた上で、自社ブランドの形でサービスを提供する業者のことです。

■SIM

Subscriber Identity Module の略語で、simカードと呼ばれる小さなICカードのことになります。携帯電話サービスに加入するユーザーを特定する上で使用するIDナンバーが内部に記録されています。このsimカードをスマートフォンや携帯電話などに挿入することによってユーザーを特定し、契約内容に基づいてサービスが利用可能となります。また、simカードには形状や大きさによって、大きく分けて3つの種類が存在しており、simカードを挿入して使用するそれぞれの携帯端末に対応した大きさのsimを別途用意する必要があります。マイクロsimとNano-simの二つの種類が主流として使用されています。

■SIMロック

スマートフォンやタブレット端末は、simカードを挿入することによって、通信や通話を行う事ができます。ところが、携帯キャリア各社から販売されているスマートフォンなど携帯端末には、他社製のsimを挿入して使用できないよう制限がかけられています。この制限をsimロックといいます。simロックを携帯端末に付与することで、自社製のsimしか使用することができず、このロックによって利用者の流失や携帯端末の不正販売などが防止されています。

■SIMフリー

simロックが一切施されていないスマートフォンなど携帯端末のことをsimフリー（端末）といいます。SIMフリー端末を使うことで、キャリアに縛られることなく、さまざまなSIMカードを使うことができます。海外の大手家電メーカーなどが販売する携帯端末が多い状況となります。

■デザリング

テザリングとは、インターネットに接続されていない機器を、スマートフォンを中継端末として利用することによってインターネットに接続することを言います。この機能を使うことによって、外出先などでノートパソコン、タブレットやゲーム機などを利用する際に、モバイルルーターなどを使わなくても、スマートフォンがあれば手軽にインターネットに接続することが出来ます。

■モバイル

モバイルとは、携帯電話や小型のコンピュータなど持ち歩ける通信機器を使って、インターネットにアクセスすることです。モバイルとは、「携帯する、移動する」の意味で、ノート型のコンピュータなどで外出先からインターネットにアクセスしてホームページの閲覧やメールの送受信を行うことを場所を選ばないということからモバイルといわれるようになり、“モバイルデータ通信”といったり、単に“モバイル”ということもあります。

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